なんでもない

『なんで?』と『なんでもない』が口癖

猫とバケツ

めんどくせ

何もかもがめんどくせ

そう思ってるときは動き出すとなんでもできる

猫の爪切ったり猫のトイレ洗ったり植物の手入れしたり

でも自分のことはおざなり

食事はポップコーンと素麺だけ

セルフネグレクトしがち

お風呂も入らない

10日くらいまともな食事してないからちょっと体力落ちてきたけどそれが悪循環になって食べたいものがわからない

もともと食べたい物ってマックのポテトぐらいしかないんだけど

食が面倒だと心から思ってるからこういう時はどんどん悪化してヤバイとは思ってる

わかってるけど自分なんて大事にする必要がないから頑張れない

猫が元気ならそれでいい

自分のために頑張るなんて無駄

空腹感って慣れてくると快感に近い感じになってくるのがますますヤバイ

空腹だと気持ちいい

もちろん腹減ったとは思うけどまあいいかって思う気持ちが日に日に強くなる

吐くのは大嫌いだし嘔吐恐怖強くて死ぬまでになるべく吐く回数を少なくしたいから摂食障害にはならない

食べないのもダメだけどカロリー摂るのは全然怖くないからそこは大丈夫

それなのに食べるの面倒なのはやっぱりただのセルフネグレクト

生きてても意味ないけど死にたくもない

正確に言うとどっちでもいいけど自殺したくないし苦しいのも痛いのも怖いのもイヤだからどうしようもない

人生は暇つぶしの連続

生きてる意味なんてどこにもないのわかってるのになんで生まれなきゃいけなかったのかなって思う

私は誰のことも幸せにしてない

猫はわからないけど猫は猫だから

猫は完璧な生き物だから

人間は中途半端で不完全で脆くて狡い

私は愛想ばかり良くて空気よんで相手を気持ち良くしたあげく疲れて爆発してすべて壊す欠陥人間

私は誰のことも幸せにしてないけど誰も私のことを幸せにしてない

それならお互い様だから気にすることないのに私は欠陥品だから卑屈になる

でも猫は私を幸せにしてくれてる

ずっと

ということは私も猫のことは大事にできてるのかもしれない

それが唯一の救いで今の私の生きてる意味

 

あと何年間生きていなきゃいけないんだろう

あと何年間穴の空いたバケツを抱えていくんだろう