図書館
やっぱり読書って面白いなー
合う合わないはあるけど物語を読むのは楽しい
今は掟上今日子シリーズ読んでる
前の前に住んでたとこの図書館で大人気で借りれなかったやつ
ちょうどドラマで終わった頃だったんだろうな確か
今なら予約して少し待てば借りれる
最新刊は時間かかるけど別にそこは急いでないしどちらかというとおそらくドラマでやったであろう婚姻届まで読みたいとウズウズしてたからすごく楽しい
ドラマになってるのは多分厄介さんが関わってるのがメインであと刑事の代わりに厄介さんが更にとばっちりになる設定だと思う
まだ婚姻届まで全部読んでないから多分だけど
確かにドラマでは厄介さんはとばっちりにも程がある探偵依頼常連さんだったから原作の方がまだマシだけど厄介さんは記載されてない事件にもかなり絡んでるって自分で言ってるからやっぱりドラマでも原作でも厄介さんはとばっちり受けて探偵依頼の常連さんだ
とりあえず1冊目の掟上今日子の備忘録と掟上今日子の遺言書は楽しい
厄介さんが語り部だからかな
セーラー服になってる今日子さんにツッコミ入れる心の声とかその返しとか頭の中で再生できて笑える
原作読んでると確かに厄介さんはドラマの人よりもっとゴツそうだけどドラマはドラマで素晴らしかった
ガッキー可愛すぎる厄介さん素敵
原作は原作で今日子さん気ままで小悪魔すぎる厄介さんゴツくて愛らしい
今までの人生で銀盤購入を検討したトップ3に君臨したドラマだった…素晴らしかった
原作も楽しすぎるけど原作が続いてるドラマってなんか最終回でガッカリする事多いから掟上今日子は本当に良かったなー
まぁ寝て起きたら忘れちゃうから続いてるって言うのもあれだけどドラマの終わり方が良かったんだよ私にとって
観終わった後に想像とか余韻とかでフフッてなれるドラマだった
原作もそう
読後感が楽になって少し優しい気持ちになってるんだよね
これ、アガサクリスティーの読後とは全く違うから
アガサ読んだ後は陰気な気分で家事したりしてるから
なんなら夢で事件起きたりするから
アガサだけでなく十津川警部シリーズもなかなか暗くなるな
それでもアガサクリスティーも京太郎も好きだけど読後感がフワッと幸せになれる本もいいよね
そういった意味じゃ赤川次郎はシリーズによって読後感がフワッとかダークネスか分かれる事が多いからそれもそれで面白い
とりあえず最近の再ブームは三毛猫ホームズ
学生の頃から読んでるからタイトルだけで未読か既読か判別するのもなかなか難しいけど書いてる量が半端ない作家だから裏面のあらすじ読めば被らないで選べる
そう考えると図書館ってすごいよなー
読みまくりだもんなー
しかもネットで予約できるって一体どんだけハイカラさんなのかと
今の私は手元に置いておく本なんてそこまで多くないし好きな物は繰り返し繰り返し読むけどその他の圧倒的大多数の物は一回読めば覚えるから図書館大好き
変質者とかホームレスとか居たりもするから特に変質者には自衛が必要だけど私ももう大人だしな
子供の頃は痴漢されたり追いかけられたりしてたなー危なかったなー
その頃は大昔だから図書館の人も守ってくれなかったし逆に帰れって言われた事もあったな
確かに追いかけられてるしかも子供を図書館から追い出す方がお役所仕事的には楽だったろうよと今ならわかるけど本好きの小さな私は納得できなかったなー
だから一時期たくさん本を持ってたけどやっぱり私にはそのスタイルは合わないんだよね
繰り返し読みたい本なんて一部であとはたくさんの量を読みたい
どんどん読みたい
いくらでもこの世に本があるんだからぜひ読みたい
その精神に立ち返って持ってた本は8割以上処分してまた図書館で借りてガンガン読む生活になった
本が手元にあると本当に繰り返し読むからある意味洗脳みたいになってしまう部分もあるんだよね
だからやっぱり私には色んな考え方や書き方の物をたくさん読んでいく方が楽しい
そういえば旦那が文庫本を読む人だったのが意外だった
結婚してからしばらく知らなかった
旦那から図書館行く?って言ってきて私の読書熱が再燃したんだ
旦那は読むの遅いから私は旦那の3倍借りてそれでも旦那は延長申請したりしててその間にひとりで返却してまた新しいの借りて次に旦那が返却する時に合わせてまた一緒に借りに行く感じ
図書館はその街によってかなり違うのが面白い
今の街は対応が柔らかい
利用者もなかなか自由な雰囲気で過ごしてる
ある程度通わないとわからないその独特な感じがまた面白い